Q&A その1
「辞める」と「次を決める」これについてです。
結論としては、自分の焦りを生まないためにも
転職先を決めてから辞める
をおすすめします。
転職活動をするにあたり、
- 「仕事を辞めてから求職活動をする」
- 「転職先を決めてから仕事を辞める」
これら2種類の方法が取れます。
どちらにもメリット・デメリットは存在します。
まず、仕事を辞めてしまってから求職活動をしても大丈夫であろう人は、
- 今の環境下では求職活動ができない
- 応募できるであろう求人が多い
- 資格取得のために学校に通いたい
- まとまったお金があり、無収入でもなんとかなる
こういった人は先に辞めても構わないでしょう。
しかし、先に辞める場合にはやはりリスクはあります。
先のことなどわからないため、このまま決まらないリスクだってあります。
しかし、そんなことを言っていても前に進めません。
辞めたからには全力で前を向くしかありません。
やる気さえあればなんだってなんとかなりますから。
こういったことから、先に転職先を決めてから仕事を辞めることをおすすめしたいです。
やはり収入が一時的であれ、0になるのはリスクが大きいと考えます。
- 寮に住んでいる人
- 100%希望を満たしたい人
- 辞めることを言い出しにくい人
会社に依存度が高ければ高いほど、在籍し次が決まってから辞めることをおすすめします。
特に寮に住んでいる場合、実家に帰ればいいかもしれませんが、そのための引っ越し資金・時間が大きなロスです。
同じく辞めることになるならば、リスクは低く転職した方がいいと思います。
また、会社に残っていれば焦りが生まれにくく、失敗もしにくいでしょう。
人間ですから、よりどころがなくなれば焦りが生じます。
焦って失敗するよりは、じっくりと情報収集し、企業研究をすることをおすすめします。
現在はさまざまな方法があります。
誰にも気づかれずにやりたいならインターネットがあります。
ここに示すようにたくさんの転職支援サイトがあるのですから利用しない手はないでしょう。
転職はビジネスです。
いかに企業に自分を高く見てもらうかです。
あなたは自分の時間を企業に売るのです。
企業としては生涯賃金という値段であなたを買うことになるのです。
同じ希望通りの内容であれば、自分を高く見てくれるところがいいのはもちろんですよね?
焦ってしまえば安売りしてしまうことだってあります。
そのならないためにも転職先を見つけてから仕事を辞めましょう。
情報収集が一番大事です。
しっかり企業研究をしましょう。